うだるような夏の暑さから体をクールダウンしてくれる夏の定番グルメといえば、デザートを除けば冷やし中華ですよね。しかし、冷やし中華が冷やしグルメ界の覇権を握り続けているその裏で、実は次々と新しい冷やしグルメが生み出されているのです。 今回はその中でも、いま注目のオススメ冷やしグルメを3品ご紹介します。第二の冷やし中華になり得る逸材たちに注目です！
今すぐ食べたい最旬「冷やしグルメ」3選
最初にご紹介するのは、ハワイから上陸した話題のレストラン『モケス ハワイ 江の島店』の「冷製モチコチキン」。モコチキンとはハワイのローカルフードで、もち粉で揚げた鶏の唐揚げ。これを冷たくして提供するのがこちらの一品です。“冷めた揚げ物は美味しくない”とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、このメニューは別です。 醤油ベースの特製たれに漬け込み、もち粉でカラリと揚げたチキンを急速冷凍することで、冷たいながら外はカリッ、中はしっとりとした仕上がりに。ビールのお供やおやつにピッタリの味わいで、アツアツの唐揚げとはまた違った魅力を堪能できますよ。
こちらはくず餅の元祖として200年以上の歴史を誇る老舗『船橋屋 こよみ』の「茶豆ずんだの白玉しるこ」。冬の定番であるおしるこも、冷製にすることで夏にピッタリの一品に変身します。 気になる中身はというと、自家製の小豆を合わせた二層のおしるこを敷き、そこにつぶつぶ食感を残したずんだペーストを流し込んで、大きな白玉が6個トッピングされます。ずんだと自家製小豆の相性は抜群で、それぞれの甘みが重なり合い、深い味わいに。白玉ものっているので、小腹が空いたときのおやつにピッタリです。
最後にご紹介するのは、こだわり抜いたおにぎりで注目を集めている『おにぎり専門店NiGiRo』の「こぼれ紅鮭おにぎりの冷やし出汁茶漬け」。店舗では販売しておらず、Uber Eats限定メニューとなっています。 こぼれるほどふんだんに盛られた具材に、鰹節・鯖節・うるめ鰯節・昆布粒・干し帆立貝柱の6種を使用した冷たい出汁を注いで頂きます。出汁に溶け込んだお米、海苔、そして紅鮭はあっさりとした味わいで、暑い夏でもサラサラと食べられます。わさびのツンとした辛さが加わることで、よりさっぱり美味しく味わえます。 どの商品も夏の暑さを忘れさせてくれる逸品ばかり。冷たいものが美味しいこの季節に、ぜひともお試しあれ！ ●DATA ・モケス ハワイ ・船橋屋 ・おにぎり専門店 NiGiRo 公式Instagram
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September 04, 2020 at 07:19AM
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