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8日の週に訪れた南城市の漁港で、正体不明の魚によって高級ガーラ専用ロッドを海に引き釣り込まれた大城明弘さん。コンクリートに固定した竿受けのロッドキーパーごと一瞬で海中に消えていったという。
再び訪れた15日の早朝。道糸PE20号、ハリスワイヤーと瀬ズレワイヤー36番の仕掛けを消波ブロックが積み上がる部分まで遠投した。尻手ロープを取り付けた竿を凝視していると、7分後にヒットが訪れた。沖に向かって逃げる魚を大きくポンビングを効かせて応戦する。
やがて魚は手前の消波ブロックに逃げ込んだが、ここでも強引な姿勢を崩さずにハンドルを巻き続けた。浮いてきたのは79センチ9・8キロのミーバイ。「まだまだ大きい魚がいる」と次を見据えていた。
◇ ◇
14日の夕方、3人で本部海岸を訪れたチーム笛吹隊の伊波智樹さん。波穏やかな風裏となる遠浅の海に向かって合計8本の竿を並べた。
夜のうちはひどく冷え込み、全くアタリが出ない。翌朝の午前8時、竿を片付けて帰ろうとした矢先、伊波さんの竿に大きな魚の反応が訪れた。
重量のある抵抗を受けて、カワハギ系の魚と予測したが、釣り上げたのは68・5センチ、6・89キロのマクブ。胃袋の中には砂と多くの貝殻が詰まっていたそうだ。
◇ ◇
中城村の古謝茂さんは21日の夕方から本部海岸にある砂浜にピトンを立てて打ち込み釣り。リーフまでは約500メートル、魚の侵入ルートを想定して波が立たない場所にエリアを絞った。
3年前に釣った22キロのロウニンアジの再来を石鯛竿(いしだいざお)に託し、餌のイカとタコ、それぞれの切り身を投げて待つ。すると直後に3キロのウムナガーがヒット。2時間後、今度は69センチのムネアカクチビ、午後8時には52センチのタマンを釣り上げた。(名嘉山博 釣りPower)
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March 28, 2020 at 06:01PM
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[有釣天]正体不明の魚に奪われたロッド 9.8キロのミーバイ釣り上げ雪辱「まだまだ大きい魚いる」(沖縄タイムス) - Yahoo!ニュース
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