新規事業やサービスを考える上で、5W2H(Why,Who,What,Where,When,How,How much)でヒアリング及び、事業案を詰めていきます。今回は、3W(Why,Who,What)に絞ってご紹介させていただきます。
WHY(なぜ、そのサービスをはじめたいのか)
ペットとその飼い主の不安を解消するお手伝いをしたい。
家庭での時間が増えるこの機会にペットの病気のことをもっと知っていただきたい。
WHO(誰を対象としたサービスなのか)
家庭内で不安を抱えているペットの飼い主
WHAT(どのようなサービスなのか)
オンラインでの診断→オンライン診療 へと変わったプロセスが事業のコアとなる内容でしたのでご紹介いたします。
オンライン診断には法律的な面での障壁があるのではないか?法律と実現可能性でどこまでオンラインで対応できるのかという議論となりました。診断プロセスと言葉の定義の洗い出し、オンラインでの範囲を確定しました。
【診察】獣医師がペットの病状・病因を探ること
【診断】獣医師がペットの病状・病因を判断すること
【治療】獣医師がペットの病気・怪我を治すこと
【診療】診察・診断・治療をひとくくりにした総称
オンラインでできることは、【診察】問診・視診・診断治療のついての相談までとしました。オンライン診療ではweb会議ツールZOOMを使用して診察室内の獣医師とコミュニケーションをとることが可能です。オンライン診療サービスで可能なこととしては、主に飼い主さまからの問診・映像を通して行う視診・飼い主さまの手元にあるデータをもとに行う治療プラン相談です。
サービス価値として、
-オンライン診療後に動物病院に行かなければいけない場合でも、オンラインの時間は無駄にはならず、初診登録時間・待合室での待機時間・診察時間の短縮に役立つ。
-院内で患者さま同士、スタッフとの接触を軽減することでコロナウイルス感染拡大を予防するだけでなく、患者さまの待ち時間削減にも貢献できる。
サービスの本質的な価値としては、飼い主の不安を和らげ、取り除いてあげることだと思います。
検索データに基づいて、顧客動向や顧客思考を捕まえ、サービス名を決める上でもSEO対策を講じるべきと考えます。以下のGoogleキーワードプランナーの検索データによると「オンライン 診察」「オンライン 診断」「オンライン 診療」2020年2月から3月にかけて急激に検索数が伸びており、コロナウィルス感染拡大の影響を受けてオンラインでのサービスが必要とされていることが推察できる。中でも「オンライン 診療」の月間検索数は他より多い上に、サービスドメインとなるため、このキーワードをサービス名とすることをアドバイスさせていただきました。
このように武相動物病院が「ペットのオンライン診療サービス」を開始することは、天の時を捕まえ、多くの人の不安を和らげ、多くの人の不便を解消するサービスになることでしょう。
ペットのご相談は、以下の武相動物病院へ。事業相談は、以下の株式会社GLOCAL GUNSHIにご相談ください。
動物病院概要
【施設名】武相動物病院
【所在地】〒194-0005 東京都町田市南町田2丁目2−3
【設立年月日】2020年3月24日
【院長】中村雄海
【HP】https://buso-vh.com/online/
【問合せ】minamimachida@buso-vh.com 042-788-1350
会社概要
【会社名】株式会社GLOCAL GUNSHI(グローカルグンシ) 【本社所在地】東京都港区元麻布3−1−6
【事業内容】新規事業コンサルティング
【資本金】3,000,000円
【設立年月日】2020年2月20日
【代表】代表取締役軍師 吉井慎人
【HP】https://www.glocalgunshi.com/
【問合せ】info@glocalgunshi.com
"ペット" - Google ニュース
April 30, 2020 at 07:01AM
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武相動物病院が「ペットのオンラインZOOM診療サービス」を開始!株式会社GLOCAL GUNSHIのコンサルティング支援プロセスを大公開! - PR TIMES
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