米系シェブロン・パシフィック・インドネシア(CPI)は、東カリマンタン州マカッサル海峡の深海ガス田を開発する「インドネシア深海開発(IDD)プロジェクト」の第2期事業から撤退する準備を進めていると明らかにした。石油ガス上流事業実行特別部局(SKKMigas)は先週シェブロンに文書を送付し、撤退に関する説明を求めている。24日付コンタンが伝えた。
CPIのソニタ広報担当マネジャーは「IDDプロジェクトは競争力が足りず、シェブロン・グループから予算を引き出せない。他のオペレーターにとっては価値のあるプロジェクトだと思っている」と述べた。IDDプロジェクトの事業費は50億米ドル(約5,310億円)で、シェブロンは63%の権益を保有する。
SKKMigasのスサナ計画・広報部長代行は「シェブロンに文書で説明を求めたばかりで、回答を待つ必要がある」と述べた。
大型のエネルギー開発事業では先に、英オランダ系石油大手ロイヤル・ダッチ・シェルがアラフラ海マセラ鉱区のアバディ液化天然ガス(LNG)開発事業からの撤退を表明。このほか三井物産が、45.5%を出資する独立発電事業者(IPP)、パイトン・エナジーの株式売却を検討しているとの報道もある。
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July 26, 2020 at 10:11PM
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シェブロン、深海開発からの撤退を準備 インドネシア・天然資源 - NNA ASIA
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