Tuesday, September 1, 2020

旬を味わおう!サンマのエスカベッシュ おうちで地中海の味(本田淑美/料理研究家)(@S[アットエス] by 静岡新聞SBS) - Yahoo!ニュース

 揚げた魚介や肉を、酢と油を合わせたたれで漬け込んだ「エスカベッシュ」は地中海料理の一つ。ビタミンCを含んだ夏野菜もたっぷり取れる。旬のサンマで味わおう。 【動画】旬のサンマでエスカベッシュ

 身が細いサンマは、中骨と身を一気に切り離す「大名おろし」でさばく。手のひらと指でサンマ全体を押さえ、包丁を前後によく動かしながら切り進めるのがポイント。

 揚げ時間は、魚の臭みを除き、香ばしさを加えるために3~4分取る。小骨も気にならなくなる。サンマは油に入れた直後は触らず、30~40秒たってから動かすと身崩れを防げる。

 野菜は繊維に沿って切ると硬く、逆らって切ると軟らかい食感になる。ピーマンとセロリは斜めに切ることで程よい食感を残す。紫玉ネギと赤パプリカは繊維に逆らって切る。  (本田淑美・料理研究家、静岡市)

 ■材料(4人分)   サンマ2尾、ピーマン2個、セロリ1本、紫玉ネギ1/2個、赤パプリカ1/2個、レモン1/2個、塩小さじ1/2、黒こしょう少々、小麦粉大さじ1、サラダ油適量、A(白ワインビネガー70CC、砂糖大さじ2、塩小さじ1、黒こしょう少々、ローリエ1枚、オリーブ油大さじ2)  ■作り方   (1)サンマを大名おろしで三枚におろす。頭を落とし、腹に切れ目を入れて内臓を取り、洗って水気を拭く。頭側から中骨の上をなぞるように包丁を入れて尾まで切り、反対側も同様にする。腹骨を取り、半身を各2、3等分にする。両面に塩を振り、約10分置く。  (2)ピーマンと赤パプリカは縦半分に切り、へたと種を除いてから薄切りにする。セロリは筋を取ってから薄切りにする。紫玉ネギも薄切りにする。  (3)レモンは厚さ2~3ミリのいちょう切りにする。  (4)Aを鍋またはフライパンに入れ、中火で軽く一煮立ちさせて火を止める。熱いうちに(2)を加え、あえる。  (5)(1)の水分を拭き、両面にこしょうを振って全体に小麦粉をまぶす。170度の油で3~4分、軽く焼き色が付くまで揚げる。  (6)熱いうちに(4)に入れ、(3)を加える。時々返しながら漬け込む。 (390キロカロリー/1人分)

 ■知恵袋  <白ワインビネガー>ブドウ果汁を発酵させた果実酢。日本では穀物酢が主流だがイタリア料理、フランス料理には欠かせない調味料の一つ。フルーティーですっきりした酸味と爽やかな香りが特徴。野菜サラダや魚介のカルパッチョだけでなく、肉の煮込み料理のソースにも使える。

静岡新聞社

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