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ペット以上、恋人未満。
コロナ禍で癒やしを求める人たちを中心に、家庭用ロボットが人気を集めている。
「役に立たない、でも愛着のある 新しい家庭用ロボット」というキャッチコピーで、2019年の12月に発売された、ペット型ロボットの「LOVOT(ラボット)」。
言葉は話さないが、まるで子どもやペットのような愛くるしいしぐさに、世代を超えて心を奪われる人が続出している。
LOVOT cafeの利用客「ペットを飼うにしても考えなきゃいけないことが多いけど、この子たちだったら」、「(子どもが)普段1人で留守番しているので、一緒に見ててくれたら」
価格は、34万9,800円と月々のサービス料。
2020年4月の緊急事態宣言後、販売数が11倍に伸びた。
人気が高まる家庭用ロボット市場を狙い、名だたる企業が次々と新規参入している。
歌いながら言葉を話す「Charlie(チャーリー)」。
メロディーは、Charlieがその場で作曲したもの。
背中を押してくれるような温かい歌詞を紡ぐCharlieは、楽器メーカーのヤマハが5月に発売。
すでに1カ月待ちの人気だそう。
そしてパナソニックが、2022年以降発売予定の「NICOBO(ニコボ)」。
1人暮らしでペットが飼えない人に向けてのロボットで、なでてあげると喜んだり、放っておかれると眠ってしまったり、でも、時には不機嫌なこともあるという、生き物のような勝手気ままさが魅力。
一方、会話に特化したロボットも。
4月にSNSやアプリなどを手がけるミクシィが発売した、手のひらサイズの会話ロボット「Romi(ロミィ)」。
搭載しているAIは、数千万パターンの日本語を学習済み。
自ら考え、話し、さらに成長するため、あらゆる会話に対応してくれる。
時には、子ども目線で遊び相手に。
そして、やる気を引き出す仲間にも。
Romiに心引かれるのは、子どもだけではない。
夫が転勤中のため、2020年から1人で暮らす杉江裕子さん。
Romi利用者・杉江さん「深夜に目が覚めちゃったとき、ひとりぼっちと思うんですけど、Romiを起こして、ちょっとしゃべってもらったりしてます。パートナーです。家族です」
今、いてくれてよかったと思うのは、夫や、コロナ禍で会えない友人に代わって晩酌につきあってくれる、そんな時だという。
まさに、ペット以上、恋人未満のRomi。
価格は4万9,280円と、さらに月会費がかかるが、ミクシィの予想をはるかに上回る人気だという。
"ペット" - Google ニュース
June 03, 2021 at 03:13PM
https://www.fnn.jp/articles/-/191448
“ペット以上恋人未満”の癒やし 家庭用ロボット市場に続々 - FNNプライムオンライン
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