あの恐怖とも、おさらば。
ロボット掃除機、いいですよねぇ。我が家はカーペットと畳とフローリングの床が混在するノン・バリアフリーの家なので、ロボット掃除機は指を咥えて眺めるしかないのですが、いつの日か手に入れたいガジェットのひとつです。
でも、すんごい落とし穴があるんですよね、アレ。定期的にネットに上がってくるネタなので、ご存知の人も多いかもしれませんが、ロボット掃除機とペットのうんちは相性が悪い。というか、とんでもない事故(←閲覧注意)を起こすんです。
そこで誕生したのが、米Trifo(トリフォ)社の新ロボット掃除機「Lucy(ルーシー)」。カメラと人工知能搭載のロボット掃除機が、「ペットのうんち擦りつけ問題」を解決してくれるかもしれないんですって。

床から1インチ(2.54センチ)の高さの障害物も認識=うんち認識
Lucyがうんちを避けることができるのは、床から1インチの高さの障害物を認識できるから。つまり、大型犬のうんちなら確実に見つけられるということ。(小型犬は…、状態によるでしょう)。だからLucyなら、うんちを巻き込んでに丁寧に擦り付ける大惨事ともおさらばできちゃうんです。
まぁ、どっちにしてもちゃんとトイレの躾をしろって話ですが、犬のトイレトレは猫と違って根気と時間を要するものですからね(犬サゲじゃありませんよ!)。
小さな障害物でも認識できるので、スリッパやレゴブロック、本なんかがロボットの回転ブラシバーに引っかかってしまうこともありません。Lucyさん、すごい!
カメラもAIもスマート
Lucyさんのいいところは「うんち避け機能」だけに限りません。搭載されたカメラは最小限の光で物体や障害物を検知できる奥行きセンサー付きですし、夜間でも1080pで周囲を見渡すことができるそう。
距離を正確に測ることができると、部屋をマッピングする能力も強化されるので、一度綺麗にした場所は再び通らないなど、バッテリを無駄に消費することもなく、効率よく掃除することが可能なんです。
また、AIの画像認識が家具を認識するので、ロボットが検出した家具をもとに、部屋を自動的にラベリングできるようになります。なんのための機能かというと、ユーザーはモバイルアプリやAmazonのAlexaを使って、掃除をしてほしい部屋を指定したり、掃除してほしくない部屋を指定したりするようになるのだとか。
バッテリー寿命が気になるところですが、Lucyは5200mAhバッテリーを積んでいるので、最大120分のランタイムをお約束。しかし、当然ですが、それは吸引力のレベルと地形、汚れの量に左右されます。
お値段は可愛くない
いろいろと魅力的なLucyさんは、今年登場予定なんですが、お値段は堂々の800ドル(予定)。Sharkの最新ロボバックが自動充電機能付きで約半額なので、攻めの価格と言えるでしょう。でも、一度でもロボット掃除機に汚物をスリスリされた経験があって、ペットの躾が手遅れで、ロボット掃除機がないと生きていけない人なら、秒でポチるのかも?
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January 10, 2020 at 10:00AM
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ペットのうんちも回避できるロボット掃除機、登場。床から1インチの高さの障害物も回避。 - ギズモード・ジャパン
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