長崎県佐世保市で、400年余りの歴史がある伝統の「三川内焼」を多くの人に知ってもらおうと、自分が飼っている犬や猫の肉球を使って絵付けを行う、一風変わった体験会が開かれました。
佐世保市の三川内地区に伝わる伝統の「三川内焼」は、400年余りの歴史があり、白磁に藍色で描かれた唐子絵や、器の一部をくりぬいた透かし彫りの技法などで知られていますが、生産額はピーク時の平成2年と比べると8分の1にまで減少しています。
こうした中、三川内焼を多くの人に知ってもらおうと26日、自分の飼っている犬や猫の肉球を使って絵付けを行う一風変わった体験会が開かれました。
訪れた人たちは早速、ペットの犬や猫を抱きかかえ、肉球に「呉須」と呼ばれる絵の具を塗ったあと、素焼きの三川内焼に肉球を軽く押しつけながら、皿やマグカップの絵付けを行っていきました。
佐賀県伊万里市から愛犬のマルチーズと訪れた女性は「伊万里も焼き物の町ですが、こうしてペットと参加できるイベントはないので伊万里でもやってほしいです」と話していました。
三川内陶磁器工業協同組合の中里智徳理事長は「肉球の絵付けは珍しいと思うので、イベントを通して多くの人に三川内焼を知ってほしい」と話していました。
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January 27, 2020 at 02:14PM
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ペットの肉球で絵付け 伝統の「三川内焼」をPR 長崎 - NHK NEWS WEB
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