犬と猫のがん予防や免疫力向上をうたったペット用サプリを無許可で医薬品として販売したなどとして、警視庁生活環境課は3日、東京都渋谷区のペット用品販売会社「ハピナル」の経営者(47)や役員(50)ら男4人と、法人としての同社を医薬品医療機器法違反容疑で書類送検した。
書類送検容疑は、4人は共謀し、農林水産相の承認を受けていない動物用医薬品「ビガープラス for Dogs プレミアムセブン」などをインターネット上で宣伝し、3人が2019年7~9月、都内の33~63歳の女性3人に無許可で4点を計約7万円で販売したなどとしている。いずれも容疑を認め、経営者の男は「(違法と分かっていたが)売り上げを落としたくなかった」などと供述したという。同庁は起訴を求める厳重処分の意見を付けた。
生活環境課によると、同社は11年6月からの約8年半で全国の延べ11万人以上に動物用サプリを販売し、約12億円を売り上げていたとみられる。販売を始めたのは09年ごろからで、「ビガープラス」は1本約1万8000円、ペット用の水素水(60本入り)は約1万6000円などで販売していた。
サプリは米粉やビール酵母などを原材料に作られており有害性は確認されていないが、購入者は警視庁の聞き取りに対し、「犬が悪性リンパ腫で買ったが、改善は見られなかった」「使ってみたが吐いたことがあった」などと話しているという。【金森崇之】
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March 03, 2020 at 10:56AM
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「犬猫のがん予防」うたい未承認サプリ販売した疑い 経営者ら書類送検 警視庁 - 毎日新聞 - 毎日新聞
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