29日にこの冬の運航を終えた紋別市の流氷観光船「ガリンコ号」が、船体の点検のため、陸に引きあげられました。
この冬の「ガリンコ号」の運航は、1月10日から3月29日まで2か月半にわたって行われました。
30日は紋別港で、船体を検査するため陸に引き上げる「船揚げ」と呼ばれる作業が行われました。
作業員たちは、港にある専用の台の上におよそ250トンある船体を固定したあと、ワイヤーを使ってゆっくりと引きあげました。
陸上に姿を現したガリンコ号は、流氷や波にもまれてドリルや船底などの塗装が大きくはがれ落ちていました。
運航会社によりますと、この冬、流氷帯を航行できた日は37日と平年よりも多い日数でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響でツアー客のキャンセルが多かったことで、乗客数はおよそ2万4000人と昨シーズンを7000人あまり下回ったということです。
ガリンコ号の山井茂船長は「ことしは流氷の滞在期間は長かったが、新型コロナウイルスの影響で客が減り残念だった。夏の運航も安全に運航したい」と話していました。
ガリンコ号は船体の検査や塗装を塗り直したあと、5月から夏の運航を始める予定です。
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March 30, 2020 at 09:46AM
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