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旅のお供にかかせないのが駅弁。
しかし、新型コロナウイルスによる外出自粛をうけ列車の利用者が少なくなったことで駅弁の売り上げも大幅に減少している。
福島県のJR郡山駅で駅弁を販売しているのは、大正13年から続く老舗『福豆屋』。
福島のおいしいものを盛り込んだバリエーション豊かな駅弁を販売していて、中でも「海苔のり弁」はシンプルな中にもこだわりが光る大人気の駅弁で郡山駅の名物になっている。(※「海苔のり弁」1000円・税込)
福豆屋の工場では、通常およそ600個の駅弁が作られていたが、新幹線や在来線の利用者が減る中3月の弁当の売り上げは例年の同じ時期と比べて7割ほど減少。
一日に製造する弁当の数を150個程度に減らしている。
そんな中、登場したのが…
福豆屋の人気駅弁「海苔のりべん」が元になって誕生した「驛辨浪漫~おむすび編~」(880円・税込)
おむすびが入った駅弁で駅弁の文化を守り続けるために原点に返ろうと誕生した。
100年以上も前に最初に登場した駅弁は、おむすび弁当だったと言われている。
福豆屋・小林文紀さん:「首都圏向けにたくさん収めていたので、なかなか大変ですけれど、駅弁ができてから135年を迎えてこれからもまた発展していきたい、続けていくために販売を決めました」
自家製おかかをたっぷりと混ぜこんだおむすびや、おかずには梅を花をかたどったニンジンやささみの梅しそ巻きを揚げたものも…
福豆屋・小林文紀さん:「私共は水戸から出て私達で3代目なんですけど。先代を、初代を崇め奉りながら、まだまだ駅弁屋として続けていくぞという思いで作りました。おむすびを頬張って頂いて、おにぎりではなく”おむすぶ”ということで、これからも歴史を綴っていきたいと思います」
原点に返ろうということで誕生した今回の駅弁。
掛け紙には、大正時代の郡山駅が描かれている。
福豆屋は、JR郡山駅を原点に駅弁の販売が始まったということで、ここにも思いが現れている。
今回はおむすび編だが今後も、浪漫シリーズで助六寿司バージョンも発売していく予定だという。
JR郡山駅と新白河駅は4月10日から5月末
福島駅4月21日から5月末、と順次販売する。
※注文は福豆屋 店頭・電話・FAX・HPから
tel:024ー943-0528
FAX :024-943-5290
"揚げた" - Google ニュース
April 12, 2020 at 06:00AM
https://www.fnn.jp/articles/-/31323
全国にファンがいるアノ「海苔のり弁」の福豆屋が新商品を発売 ポイントは「原点回帰」【福島発】 - www.fnn.jp
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