ゲンコツ唐揚げ、極上大トロ…行列のできる居酒屋極上ランチの魅力
サラリーマンにとって、ランチは一大イベントだ。「今日は並んででも、あの店のラーメンを……」とか、「今日は新しい店を開拓しよう!」などなど。サラリーマンにとって、昼の休憩1時間にかける思いは並々ならぬものがある。 まず、訪れたのはサラリーマンの街、新橋。「新橋で唐揚げといえば……」と評判の「Dining Bar TAO」だ。店に入ると、そこかしこのテーブルの上には、唐揚げが山盛りになった皿が置かれ、サラリーマンだけでなく、一人で来た女性客も皆一様に笑顔で頬張っていた。もちろん記者が注文したのも若鶏の唐揚げ定食だ。 運ばれてきた定食を見て驚いた。ゲンコツ大の唐揚げが、1個、2個……5個! そんな唐揚げ山からニンニクと醤油の香りが漂い、いやが上にも食欲を刺激する。ためらわず、かぶりついた。 カリッ! ジュワッ! これぞ唐揚げと言わんばかりの食べ応えに、記者も思わずニンマリ。やわらかな肉を噛むとほとばしる肉汁にニンニクと醤油の味が絶妙にマッチする。そして、ピリリとしたパンチの効いた唐辛子が、後引く旨さを演出。 最初はこんなの食べきれるわけがない……と思った唐揚げの山は、見る見るうちになくなり、気がつけば皿の上は“更地”になっていた。 「ベースはニンニク醤油で、豆板醤などの辛みを含めたタレに漬け込んでいます。このタレの味に行き着くまで、5年ほどかかってしまいました」 オーナーである西村昌晃さんの、唐揚げに対する情熱はかなりのものがある。 「鶏肉をさばくときに、スジと余計な脂身を細かく取り除いています。“肉しか入っていない”というイメージですね。唐揚げ5個だと重たいと思われますが、衣も片栗粉で揚げていますから、油のキレがいいんです。だから、それほどもたれないと思いますよ」 新型コロナの影響で現在は減ってしまったというが、それでも一日に80㎏もの鶏肉を仕込むという。 「最初は普通のサイズだったんですよ。でも、新橋で働いている人たちに頑張ってもらいたいという意味を込めて、ボリュームアップを続けていたら、どんどん大きくなってしまいました(笑)」 店から出てくる客たちは皆、腹をさすりながら満面の笑み。その光景に記者も思わず顔がほころんでしまった。 ▼Dining Bar TAOの若鶏の唐揚げ定食 ゲンコツのような大きさの唐揚げが5個とスパゲティ、キャベツと具だくさんの豚汁がついたフルボリュームの若鶏の唐揚げ定食はインパクト大。豚汁の旨さも特筆すべきものがある。900円
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July 13, 2020 at 04:51AM
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