Wednesday, September 2, 2020

<そらなさゆりの釣り晩酌>イシモチムニエルなど3品を紹介! - 中日スポーツ・東京中日スポーツ

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誰でも簡単にできるムニエル。焦がさないよう注意するだけ

誰でも簡単にできるムニエル。焦がさないよう注意するだけ

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 みなさんこんにちは!「第2代アングラーズアイドル」のそらなさゆりです。長すぎる梅雨がやっと明けたと思ったら、酷暑続きでウンザリしちゃいますね〜 さて「そらなさゆりの釣り晩酌〜おつまみは釣魚で〜」第4回はイシモチのムニエル、小サバのかば焼き、豆アジのおすしの3品をお届けします。おいしい魚料理をもりもり食べて厳しい残暑を乗り切りましょう!

◆派手なアタリと力強い引き 釣り味良し

 何といってもズバリ派手なアタリと力強い引きがいい! イシモチがかかると、アジやサバとはまた違う、「これぞイシモチ」という力強い抵抗があるんです。グングンと引っ張られる感覚はとっても面白くてハマりますよ。よほどじゃない限り、オデコの確率も低いから、初心者でも入門しやすい船釣りターゲットのひとつ。わかりやすい魚の引きを楽しみたいという方にはピッタリの釣りものです。

 釣れたらすぐにエラと心臓をハサミで切って血抜きをすると、臭みもなく、おいしく食べられます♪ クセのないきれいな白身のお魚なので、紹介したムニエル以外でも塩焼き、お刺し身、天ぷらなど、いろいろ楽しめます。

【イシモチ・ムニエル】 クセのない白身だからこその上品さ

 東京湾の船釣りでゲットしたイシモチ。今回は簡単で食べやすいムニエルに仕上げました。ご飯にもパンにも合います。

<作り方>
 3枚におろしたイシモチの両面に軽く塩を振り、30分ほど置きます。余分な水分が出てくるので、これをキッチンペーパーで拭き取ります。イシモチは白身で水分が多いので、この作業をすることにより、さらにおいしくいただけるんですよ。

 水気を十分にとったら片栗粉か小麦粉をまぶします。どちらにするかは好みでOKですが、ちなみに片栗粉を使うとパリッと仕上がります。

 下準備ができたら焼きへ。フライパンにオリーブオイルを敷き、皮目から焼いていきます。おいしそうなこんがりとした焼き目がついたら出来上がり。最後にブラックペッパーとパセリをふりかけて完成!

 お好みでレモンを搾ってもサッパリといただけますよ。バターで焼くと、ミルキーな香りもたちコクが出て、これもアリです◎

【小サバ・かば焼き】ご飯にピッタリの甘辛味

 堤防からサビキ釣りで15センチくらいの小サバがたくさん釣れ、リリースしても弱っちゃいそうだったのでおいしくいただきました。しっかりした味付けなので白いご飯がパクパク進む一品です! イワシやサンマなどでも代用できますよ。

<作り方>
 小サバはウロコ、頭を落とし内臓を処理した後、腹開きにします。中骨はそいで落としておくと食べやすいです。身の両面に塩コショウをし、片栗粉をまんべんなくつけます。余分な片栗粉は、はたいて落とし、熱した油で揚げていきます。フライパンにAと揚げたサバを投入し、とろみがつくまで煮詰めたら出来上がり!

★味付け用調味料(A)

しょうゆ…大さじ2

酒…大さじ2

砂糖…大さじ1

ショウガ…少々

【豆アジ・にぎりずし】手開きを甘酢に漬けて本格派

 小サバと同じく堤防から豆アジもたくさん釣れたので、こちらはサッパリとおすしにしました。酢飯が食欲増進してくれますよ。シャリを小さめにするもよし、大きめにして手まりずしのように食べるのもいいと思います♪

<作り方>
 ウロコ、頭、内臓を取った状態のアジに、多めの塩を振り、身をしめます。しばらくして身についている塩を酢で洗い流す。

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September 03, 2020 at 06:17AM
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