Thursday, October 1, 2020

パティンバン港運営、入札の事前審査始まる インドネシア・運輸 - NNA ASIA

インドネシア運輸省海運局は9月30日、西ジャワ州スバン県で円借款により建設中のパティンバン港について、運営事業者を選ぶ入札の事前資格審査を開始した。申請期間は10月14日まで。運営事業者との契約期間は40年間で、事業費は16兆50億ルピア(約1,138億円)を見込んでいる。

1日付ビスニス・インドネシアによると、これまでに海運会社サムドラ・インドネシアと国営港湾運営会社プラブハン・インドネシア(ペリンド)2が参加に意欲を示している。

サムドラのバニ社長は「コンソーシアム(企業連合)を組む可能性のある国内外の企業と調整を続けている」と述べた。パティンバン港の運営事業は規模が大きいため、コンソーシアムを組まずに単独で手掛けることは難しいと説明した。

ペリンド2のアリフ社長は「運営事業者になる準備はある」とした上で、事前資格審査については内部で調整中と述べるにとどめた。 同社はジャカルタ北部のタンジュンプリオク港を運営している。

一方、複合企業アストラ・インターナショナル傘下の港湾物流会社プラブハン・プナジャム・ブアナ・タカ(通称アストラ・インフラ・ポート・イーストカル)のダニック広報部長は「入札に参加するかどうかは未定。内部で協議を続けている」と話した。

海事・投資担当調整省のジョディ・マハルディ報道官によると、パティンバン港のカーターミナルは11月に部分供用を始められる見通しだ。

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October 01, 2020 at 10:14PM
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