黒部市内の全ての小中学校、幼稚園で十七日、黒部漁港に水揚げされた高級魚ヒラメを使った給食が出た。コロナ禍で高級魚の販売不調に苦しむ漁業者を支援する市の事業の一環。児童はフライにされたヒラメを味わった。
同市が年度内に五回実施する「地場産給食の日」に合わせた。この日はヒラメ以外の食材も、ほぼ市内産で統一。市産米のご飯、市名産「名水ポーク」入りのカレースープ、市産大豆や白菜を主としたサラダが並んだ。
たかせ小には大野久芳市長、辻泰久市議長、平野正義・黒部市農協組合長、森野泰夫・くろべ漁協組合長が来校。大野市長、平野組合長がランチルームで一〜三年と、辻議長、森野組合長は六年の二クラスに分かれ、それぞれ児童と会食した。
三年の小森美渚(みお)さん(9つ)は「ヒラメは家で食べる機会があまりないけれど、おいしかった」と話した。
ヒラメの給食は年度内にもう一回実施される。 (松本芳孝)
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November 18, 2020 at 08:19AM
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高級魚ヒラメ 給食に 黒部市が地元漁業支援策 - 中日新聞
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