
添田樹紀
お客さんが釣った魚、さばきます――。大阪・ミナミの黒門市場の鮮魚店「深廣(ふかひろ)本店」が26日から、魚を持ち込むか送れば下処理を引き受けるサービスを始めた。
内臓やうろこを取って三枚におろす。魚種を問わず、1キロあたり税込み300円、1キロ未満は1匹あたり同300円。おろした魚は自宅などに送ってもらうこともできる。
公益財団法人・日本釣(つり)振興会(東京都)によると、昨年から始まったコロナ禍で、「三密」を避けられる屋外レジャーとして、釣りの人気が高まっているという。
深廣本店にも昨春から、「釣った後の処理に困る」といった相談が寄せられるようになり、運営会社の深井崇光(たかみつ)社長(32)が下処理サービスの提供を思い立った。
釣りすぎて食べることができず、廃棄されてしまう魚を減らしたいとのねらいもある。
緊急事態宣言で、取引先の飲食店の時短営業などが続いており、影響で深廣本店の売り上げもコロナ禍の前に比べて約7割減っているという。深井社長は「みなさんの『大漁』を願ってます」。(添田樹紀)
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August 28, 2021 at 03:00AM
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釣ったお魚さばきまっせ コロナ禍で大阪の魚店が新事業 - 朝日新聞デジタル
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