UHB 北海道文化放送
皆さんのお宅では週に何回くらい魚を食べますか? 「魚離れ」が進む中、もっと消費を増やそうと、いろいろ工夫を凝らした商品が登場しています。 かんかんがくがくの議論が交わされる新商品開発の裏側。切り札となる商品は? ユニークな販売方法で魚離れを食い止めることはできるのでしょうか?
9月6日、札幌市中央区の水産会社「フジウロコ 大橋水産」では会議が開かれていました。 消費者の「魚離れ」を食い止めようと自販機で販売する新商品開発のための会議です。 会議の参加者:「スーパーで売っているものだと大きいから、グリルじゃないと焼けないけど、これくらい一口サイズになればフライパンでも焼ける」 会議の参加者:「食べやすいのはわかるけど、ボリューム感を求めるお客さんもいる。もうちょっと切り方を変えてみるとか」 「ボリューム」「食べやすさ」「調理のしやすさ」などについて議論が交わされました。 そして9月15日、この水産会社の前に登場したのは…。 今川 純子 記者:「調理のしやすさを追求し、魚をスティック状にしたものを、こちらの自販機で買うことができます」 フライパンで簡単に焼けるサイズにすることが決まり、細長く切ったホッケの一夜干しなどあわせて7種類の商品が販売されることになりました。
フジウロコ 大橋水産 今村 美恵子 取締役:「いま魚離れが深刻で、魚を触れない人もいるので、骨を取ったものやスティック状にして、フライパンで簡単に調理できる。焼いてすぐにパクっと食べられる、そういう商品を目指しています」 「魚離れ」が止まらない。 農水省が発表した「食糧需給表」によりますと国民1人当たりの魚介類の年間消費量は2001年の40.2キロをピークに減少し始め、2018年には23.9キロにまで落ち込んでいます。 街の人は:「(魚料理は)しない。難しそうだから。お肉ばっかり」 街の人は:「お魚は面倒。あまり積極的にはしない」 街の人は:「魚焼きグリルを汚したくない」 魚離れが進む中、大型スーパーでも2021年5月から調理のしやすさにこだわった商品が発売されました。 タラ、アジ、サーモン、ブリ、サバの5種類で、いずれも骨を取り除き、キューブ状にカットして冷凍しています。
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September 18, 2021 at 09:00AM
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