市場で買い手がつかなかったり海の上で廃棄されたりする魚、いわゆる「未利用魚」の有効活用につなげようと、長岡市や漁協の職員が保育園を訪れ、こうした魚について知ってもらう催しを開きました。
骨が多いことなどを理由に、市場で買い手がつかなかったり海の上で廃棄されたりする魚は「未利用魚」と呼ばれ、長岡市と寺泊漁業協同組合では、こうした魚を有効活用しようという取り組みを進めています。
この一環として15日、市や漁協の職員が長岡市の「みずほ保育園」を訪れ未利用魚について知ってもらう催しを開きました。
このなかでは、はじめに漁業者の仕事の様子や漁で取れた魚が食卓に届くまでの流通の仕組みなどについて園児たちに説明しました。
続いて園児たちは、「メギス」という魚のすり身を使ったハンバーグを試食したり、展示された「未利用魚」に慣れない様子で触れたりしました。
園児の1人は「メギスは見た目が少し怖かったけど、ハンバーグはおいしかったです」と話していました。
寺泊漁業協同組合の栗田哲也さんは「多くの魚が捨てられているのはもったいないと思うので、こうした活動を通して多くの方に未利用魚について知ってほしい」と話していました。
長岡市と漁協は今後、市内の飲食店などにも呼びかけ、未利用魚の有効活用を進める方針です。
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December 15, 2021 at 03:13PM
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