セブンーイレブン・ジャパンは、仙台市内の店舗にペットボトル(PB)専用回収機を置き始めた。他のごみも投入される恐れがある既存のごみ箱と違い、センサーで感知し缶や瓶などPB以外は受け付けないのが特徴。PBだけを集めることで再びPBの原料とする「水平リサイクル」の起点を目指す。同社がPB回収機を置くのは東北では初めて。
各店の出入り口近くに置かれた回収機は幅65センチ、奥行き50センチ、高さ133センチの箱型。上部に投入口があり、投入されたPBを1本ずつ圧縮、回収する。500ミリリットルボトル換算で280本収容でき、PBは2リットルサイズまで対応する。
センサーでPB以外を排除するほか、飲み残しも感知してはじく。利用者はキャップとラベルを取り、軽くゆすいで投入する。5本投入するごとにカード式電子マネー「nanaco(ナナコ)」を1ポイントもらえる利点もある。
若林区のセブンイレブン仙台大和町5丁目店で13日あった発表会には、同社の関係者や郡和子市長らが出席。郡市長は「資源の有効活用は重要。積極的に利用してほしい」と呼びかけ、自ら投入の実演も行った。
同社は13日に33店舗に設置。今後市内186店のうち90店にまで設置を広げる。
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June 24, 2022 at 04:00AM
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