早春の風物詩「遠州横須賀凧揚げまつり」が2日、掛川市西大渕で開かれた。県内外のたこ愛好会など計25団体約100人が集まり、それぞれの地域に伝わる自慢のたこを青空に泳がせた。
掛川観光協会大須賀支部と地元の「遠州横須賀凧巴会」の主催で、今回で34回目。横須賀凧は、戦国時代に武田勢と徳川勢による高天神城を巡る合戦で、敵陣地の測量や通信手段などに使われたのが始まりとされる。江戸時代に横須賀城主の家臣や庶民が揚げるようになり、種類も増えて盛んになったという。
円とひし形、扇の三つが縦に並ぶ「巴」や、武器の鉾の形で鶴や亀など縁起の良い図柄の「とんがり」など伝統のたこが見物客を楽しませた。巴だこは武田を示すひし形を、徳川方を意味する円と扇が挟み撃ちにしている様を表すと伝えられている。
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