いわき市の魚介類を扱う各事業者は７日、「市魚食の推進に関する条例」の制定を受け、各店が独自に魚食にちなんだ取り組みを展開する。
開会中の市議会２月定例会で同条例が制定されてから、初の試み。同条例では、毎月７日を「魚食の日」とし、３月７日は「さかなの日」にちなみ、魚食に関する事業を展開することが規定されている。
１３事業者の各店舗で、均一価格での魚介類の販売、魚拓体験のワークショップなどを実施するほか、割引価格での販売や各種プレゼントなどを用意している。
市は当初、同市のアクアマリンパークで魚食イベントの開催を予定していたが、新型コロナウイルスの影響を考慮し、開催を見送った。
◆参加事業者一覧
マルト（草野店、君ケ塚店）おさかなひろばはま水、ニイダヤ水産、食処くさの根、大川魚店（四倉店、泉店）ごはん・カフェきゅういち、おのざき（平、小名浜、植田、エブリア、海鮮寿司ラトブの各店）美味一膳、いわき七浜料理まるかつ、丸源水産食品、市石炭・化石館ほるるミュージアムショップ、いわき・ら・ら・ミュウ、いわき魚類
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March 06, 2020 at 08:54AM
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毎月７日は「魚食の日」 条例制定のいわき、各店で取り組み展開 - 福島民友
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