新型コロナウイルスの影響で休業していたキャンプ場から大量の魚が姿を消した。盗まれた可能性もあり、関係者は不安と憤りを感じている。
キャンプ場近くの管理釣り場では１０００匹以上の魚が突然姿を消したという。掛川市のキャンプ場、この時期は予約でいっぱいのはずが、現在は新型コロナの影響で閉鎖をしている。
魅力の一つが、自然をいっぱいに感じられる管理釣り場。３年ほどかけてアマゴを育てて放流し、利用者からは好評だったという。
しかし４月２４日パトロールに訪れると、大量のアマゴが姿を消し、川岸には足跡が残されていたのだ。さらに付近では漁具を積んだ不審な車が連日、目撃されていた。
キャンプ場関係者は、「今度また卵を産んで、子供たちが見てこんなに魚がいるねって喜んで頂くために増やしていた魚だった。捕ってしまった人をもし捕まえても、死んでしまった魚は戻ってこないと思う。虚しいというか悲しい気持ちだね」と話した。
キャンプ場では、魚が盗まれた可能性が高いとみて警察に相談しているという。
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April 29, 2020 at 06:32PM
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キャンプ場 数百匹の魚が消える…｜NNNニュース - 日テレNEWS24
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