コロナ飲み込んで! 兵庫県丹波篠山市西町の熊谷満さん(73)が、自宅の玄関先に巨大な鯉のぼり(真鯉)を揚げた。5月5日の「こどもの日」を前に、昨年から「季節感の演出に」と揚げだしたが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大が懸念される中。熊谷さんは、「なんとかコロナを飲み込んで、収束に向かわせてほしいと願いを込めて揚げました」と話している。
サイズは全長約10メートル、幅約1・5メートル。熊谷さんが市内の知人から譲り受けたもので、鯉のぼりが入っていたやなぎごおりには「明治23年」と書かれていたという。
鯉のぼりは江戸時代に武家で始まった風習で、子どもの出世と健康を願うもの。やなぎごおりに入っていたのは真鯉のみで、かつては真鯉のみを揚げるものだった歴史を伝えている。
譲り受けたものの、その巨大さから揚げる場所がなかったため、間口が広い玄関先に掲げたという熊谷さん。まるでのれんのようになっている。
5月6日まで揚げるが、「今年は見に来てほしいとも言えない状況だが、せめて写真を通してでも季節感を感じてほしい」と話す。
新型コロナウイルスの感染拡大には、「正直怖い。一人ひとりが危機感を持ち、自分が感染していると思って、いかに人に移さないようにするかが大事。外出も自粛するときだが、今が辛抱のしどころと思っています」と話している。
【関連記事】
"揚げた" - Google ニュース
April 22, 2020 at 01:00PM
https://ift.tt/2XYQrHo
コロナ飲み込んで 玄関先に巨大鯉のぼり 「写真通してでも季節感を」/兵庫・丹波篠山市(丹波新聞) - Yahoo!ニュース
"揚げた" - Google ニュース
https://ift.tt/38ZdWmL
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
No comments:
Post a Comment