発売35年のロングセラーにもかかわらず、商品名を「知らない」人がアンケート回答者の半数–。紀文がこのほど市場調査した「魚河岸あげ」=写真=に関する驚きのデータだ。調査は首都圏1都6県に住み、水産練り製品を購入したことがある20~60代以上の男女1111人を対象に、インターネット上で5月に実施した。
「紀文を代表する魚肉練り製品として販売しており、オンリーワンの商品として商標登録しているが悲しい結果」(同社)。ではあるが、商品パッケージと中身の画像を見せたところ、「知っている」「見たことがある気がする」と答えた割合は7割超だった。
この認知ギャップについて同社は「SNS(交流サイト)でも商品名でなく、『丸くて、茶色いふわふわしたやつ』などと表現されがち。まさにその通りの結果が今回の調査にも表れたようだ。商品名よりもその姿や味、食べた時の印象が強いことがこのギャップの理由なのかも」と分析。
白身魚すり身と豆腐を混ぜ合わせ、おわん型に成形して油で揚げた「魚河岸あげ」。クリーミーでソフトな食感が特徴で、シリーズ4品を取り揃える。おでん具材のイメージが強いが、そのままでも、またトースターでこんがり焼いても、レンジ調理で簡便な蒸し料理にもアレンジは多様。紀文Webサイト内「笑顔のレシピ」で紹介している。(本宮康博)
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June 04, 2020 at 02:00PM
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半数が知らないロングセラー「魚河岸あげ」 認知ギャップの理由 紀文が調査 - 日本食糧新聞電子版 - 食の情報源
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