浜松科学館(浜松市中区)が、三密を避け、屋外で楽しめるイベントを実施している。十四日午前には、入り口付近の広場で「ペットボトルロケット」を飛ばす体験があり、多くの子どもたちが楽しむ姿が見られた。
同館は、新型コロナウイルスの感染予防策として、工作やショーなどのプログラムを工夫。十五〜二十分と従来に比べ短い時間で楽しめる工作のワークショップや、屋外での体験コーナーに力を入れている。
「ペットボトルロケット」の体験では、子どもたちが職員の指導で、ペットボトルに約二百ミリリットルの水を注ぎ、専用の台座にセット。そこに空気入れで二十回ほど空気を入れ、スイッチを押すと、ロケットは空気と水の圧力で水しぶきをあげて飛び上がった。周囲の見学者からは歓声が上がり、続々と子どもたちが集まっていた。
職員の上野元嗣さんは「このご時世なので体験だけにしたが、夏休みの自由研究の参考になれば。興味がある子がいたら作り方も教えます」と話す。
屋外では、十六日までの午後一時から三時に、数十万年前の原石を割って化石を探す「化石探し体験」(参加費二百円)も行っている。「ペットボトルロケット」の体験は十九〜二十一日にも行う予定。(問)浜松科学館=053(454)0178 (細谷真里)
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