Friday, August 21, 2020

名物は“天ぷらパン” 障がい福祉事業所がパン専門店〈宮城・名取市〉(仙台放送) - Yahoo!ニュース

仙台放送

8月21日、宮城県名取市のスーパーに、障がい福祉事業所が運営するパン専門店がオープンしました。幻のパンとも呼ばれる“天ぷらパン”を求めて、開店と同時に多くの買い物客でにぎわいました。 JR名取駅の目の前にある、みやぎ生協名取西店に21日、オープンしたのは、障害福祉サービス事業所「ビッグママ」が運営する「おいしいパン屋さん」。 太白区長町で10年以上営業している店の2号店です。 毎日、小麦粉から生地を作り、発酵から焼き上げまで全てを障がいのある3人を含む6人のスタッフで行います。 21日はおよそ50種類のパンが店頭に並びました。中でも、一番人気は…。 買った人 「天ぷらパンかな。珍しいから」 買った人 Q.何のパンが楽しみ? 「天ぷらパン。きょうの日を待ってたんです」 長町の本店では、多い日には400個売れるのが「天ぷらパン」です。 かつて東北高校の購買部で販売され、店頭に並べるそばから売り切れることから「幻の天ぷらパン」とも呼ばれていたもので、その味を引き継ぎました。 じっくりと油で揚げたその姿は厚揚げのようですが、中には、あんやチョコレート、カスタード、カレーがたっぷりと詰まっています。 買った人 「きっと、おいしいんだろうなと思って、気持ちが入っていて。応援したいなと思います」 店を運営する障がい者施設には、現在、障がいのある32人が通っています。 その1人、5年間パン作りを続けてきた藤崎さんは、自分のパンを買って喜んでもらうことが、やる気につながると話します。 藤崎滉平さん 「おいしく作って、お客さんが来てくれるようなパンが作れるようにがんばります」 「ビッグママ」 加藤美枝 施設長 「障がいのある人も、私たちスタッフも垣根なくすべての仕事を一緒にやる。やりがいと同時に充実感と喜びを持って自信を持って歩んでいけるようにサポートしていきたい」 「おいしいパン屋さん」は、毎日、午後4時まで営業しています。

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