県文化振興財団は29日、疫病退散の効果があると信じられていた怪魚「神蛇魚(じんじゃうお)」のシールと塗り絵などの配布を始めた。神蛇魚は、話題を集めている「アマビエ」などと同じく病魔退散のお守りとされ、県歴史資料館の小野孝太郎副主任学芸員(35)は「新型コロナウイルス感染症を乗り越える力になれば」と期待を込めた。
神蛇魚は、江戸時代の川俣の商人・渡辺弥平治家の記録集「累世年鑑」に描かれており、1819(文政2)年に長崎県沖に出現したと伝えられている。言葉を話し、自身の姿を絵に描き人々に見せるよう呼び掛け、その絵を見ればはやり病にかからないと告げたという伝説がある。当時まん延した感染症「コレラ」よけのお守りとして重宝されたという。
同財団は、福島市の県歴史資料館で開催中の企画展「収蔵名品展2」で「累世年鑑」を展示していることに合わせ、シールなどを作製。同館で、企画展最終日の11月23日まで無料配布している。企画展は午前9時~午後5時。入場無料。問い合わせは同館(電話024・534・9193)へ。
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September 30, 2020 at 07:28AM
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疫病退散!怪魚「神蛇魚」がお守り シール&塗り絵を無料配布 - 福島民友
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