Wednesday, September 16, 2020

魚嫌いの子どもにも!日本料理のプロのが教えてくれた「魚の干物」でつくれる簡単ごはん|Mart(magacol) - Yahoo!ニュース

お魚料理、作っていますか?肉に比べて魚は苦手というお子さんも多く、下処理など調理もひと手間かかることから、なかなか気軽に作れなくて…という方も多いのでは?「そういう方には、ぜひ魚の干物でのお料理をお勧めします」と日本料理の料理人のうすいはなこ先生。実は炊き込みご飯やパスタ、カレーも作れる“万能食材”なのだとか!早速お話を伺いました。

味付けも不要で時短調理 干物が万能なワケ

料理教室にいらっしゃる生徒さんから、「もっと魚を食べたいけれど、下ごしらえが大変」「生臭さが苦手な家族がいて」「時間がなくて魚料理はつくれない」と、日々の家庭料理の中で魚を食べるハードルの高さを感じたうすい先生。もっとさかなを気軽に食べて欲しい、ならば調理も保存も簡単な「干物」ならハードルが下がるのでは?と干物料理にスポットをあてたそう。「干物はかつて冷蔵庫がなかった時代に、日本の食文化が生み出した保存食。昔は塩を多くふり長い期間干していたので塩辛い食べ物でしたが、冷蔵庫のある現代に作られている干物は、塩加減も強くなく、干すことによってできたうまみ成分がのっているため、複雑に味付けする必要がないので減塩にもつながるんですよ。さばく必要もなく、火を通すだけでよいので時短調理にはもってこいです」。干されていることで栄養価も美味しさも半減しているのではないかと、勝手に思っていた筆者ですが、うすい先生に伺うと、干物も生魚も栄養価はほぼ変わらないとのことにまた、驚きました。 天日干ししたもの、風をあて水分を飛ばしたものなど干し方はいろいろ。干して乾燥させたことで保存性が高まり、うま味も生まれます。

上手な干物の選び方は色や目を見て判断を

どんな干物がお勧めなのか伺いました。「魚の種類や切り方、開き方などで多くの種類があるのですが、お勧めしたいのはソフトタイプの干物です。身も柔らかく食べ応えがありますし、骨をとるのも簡単ですよ」。魚屋さんやスーパー店頭での選び方は「パックに入っているものならば、水分(ドリップ)が出ていないかをチェックしましょう。身の色が黒ずんでいるのも、劣化している可能性が高いです。冷凍、冷蔵はお好みで。また、頭つきの干物ならば、ぜひ魚の目をチェックしてくださいね。きれいな目のものは、やはり新鮮です」とのこと。

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September 16, 2020 at 11:37AM
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