市場で買い手がつかず出荷できなかったいわゆる「未利用魚」を使って調理を体験する催しが12日、苫小牧市で開かれました。
この調理体験は魚を有効に活用しようと苫小牧漁協が開いたもので、親子連れなどおよそ20人が参加しました。
材料にはサイズがそろわなかったり見た目が悪かったりして市場で買い手がつかなかったため出荷できなかったカスベを使いました。
参加者は包丁の使い方を教わった後、食べやすいサイズにこまかく切っていきました。
そして、油で揚げてから揚げにしたあと、みんなで味わっていました。
苫小牧漁協では、水揚げしても出荷できないいわゆる「未利用魚」として年間数十トンが廃棄されているということです。
参加した女性は「やわらかくておいしいです。身近に感じたのでカスベを買う機会が多くなると思います」と話していました。
苫小牧漁協の赤澤一貴さんは「おいしさを知ってもらうことで消費につなげていきたい。今後もこうした機会を提供して将来的には未利用魚をなくしていきたい」と話していました。
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September 13, 2020 at 07:47AM
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「未利用魚」を使って調理体験|NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp
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