コロナで人気を集めたのは「犬」と「猫」どっち?
「とにかく癒されます。コロナによる環境の変化でストレスがあるのは間違いないのですが、猫の姿を見ているとすべて吹き飛ぶくらい癒されます。それは子供たちにとっても同じようで、今となっては我が家のメンタル救世主です」
今、コロナ禍でペットを迎え入れる人が増えている。「おうち時間を楽しく過ごしたい」「癒されたい」と考える人が多数いるが、ペット飼育放棄問題は依然として解決しておらず、このペットブームが飼育放棄を助長させないか懸念される。
そこで、MOFFMEは2020年4月以降にペットを飼い始めた人を対象に、ペットに関する意識調査を行った。
まずは、飼い始めたペットの種類を聞いた。結果は以下の通りだ。
猫を飼い始めた方が49名、次いで犬を飼い始めた方が43名、そして魚類(9名)、うさぎ(7名)と続いた。犬よりも散歩の必要がない猫が飼われているようだ。
2つ目に、ペットをどこからお迎えしたのか、その経路を伺った。
ペットショップからが41%、知人から・譲渡会からが17%という結果に。ここで注目したいのが、保健所からペットをお迎えした方がたったの2%という点。
その他の保護経由のお迎え(譲渡会・保護)が29%であるのに対して、保健所からのお迎えは非常に少ないことがわかった。譲渡会や里親サイトを通じてペットをお迎えする方がハードルが低いのかもしれない。一方、ペットを購入した方(ペットショップ・ブリーダー経由)は51%とまだまだ多いことが分かった。
3つ目に、ペットお迎えした理由を聞いた。(当てはまるもの全てを選択)
「癒されるから」が61票、「以前から飼いたいと思っていたから」が60票、次いで「おうち時間が増えたから」が25票という結果に。以前から飼いたいと考えていたから、このタイミングでお迎えしたという方が多いようだ。
また、「おうち時間が増えたから」が25票あることから、コロナがきっかけで、またはコロナの影響が後押しとなってペットを迎えた方が一定数いるようだ。
4つ目に、ペットを検討するにあたり、どの程度情報を調べたのかを聞いた。
「必要な情報は調べた」が35%、「詳しく調べた」が34%、次いで「最低限は調べた」が18%という結果に。悲しいことに、「調べていない」が8%、「飼ってから調べた」が2%と、全体の1割は飼育法を全く調べずにペットをお迎えしたようだ。ペットを検討する際は、必ず詳しく調べてからお迎えしてほしいものだ。
5つ目に、ペットを迎える前に調べたことを聞いた。(当てはまるもの全てを選択)
「適切なフード、またその量」が90票、「必要な飼育スペース」が71票、次いで「なりやすい病気」が70票という結果に。フードや飼育スペースなど、最低限のことは大多数の方が調べているようだ。
しかし、必要な運動量(36票)や生涯かかる飼育費用(27票)はあまり調べられない傾向にある。アレルギー検査(18票)も犬猫を飼う人は必須で調べてほしい項目だろう。
ここまで、ペットをお迎えする前にどのようなことをどの程度調べたかを調査した。
では、実際にペットをお迎えした後、情報収集は充分だと感じたのか?
それとも知識不足だと感じたのか?6つ目の質問で答えてもらった。
「はい」と回答した方が26%、「どちらかというとはい」と回答した方が30%という結果に。驚くことに半数以上の方が知識不足だと感じているようだ。
最後に、ペットを飼って後悔しているかどうか聞いた。
「ある」と回答した人は5%、「少しある」と回答した人は10%という結果に。15%の人がすでにペットを飼って後悔した経験があるようだ。
調査概要:『2020年4月以降にペットを飼い始めた人用』ペットに関する意識調査
調査日程 :2021年1月19日~2021年1月23日
調査方法 :インターネット
調査人数 :121名
構成/ino.
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February 14, 2021 at 07:37AM
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