魚と言えば、スーパーで切り身になっているもの、お刺身になったものを買ってきて食べるという方が多いはず。もちろん、切り身を料理するのもおいしいですが、おうち時間が増えた今、まるごと魚を買ってきて、さばくことから挑戦してみませんか? 今回は超人気YouTubeチャンネル「きまぐれクック」のかねこさんにお魚料理の魅力について伺いました! ◇ ◇ ◇
2016年に開設されたYouTubeチャンネル「きまぐれクック」。なんと、チャンネル登録者数が400万人超えの大人気チャンネルです。「きまぐれクック」のかねこさんは、愛知県の漁師町に生まれ、小さな頃から調理師免許を持つご両親のそばで、自然に魚のさばき方を身につけたのだそう。そんなかねこさんに、初心者が魚をさばくために知っておきたいポイントについて聞いてみました。やってみると、その面白さから抜け出せなくなりそうです!
魚によって包丁の入れ方、さばき方が変わるのがおもしろい
――かねこさんのYouTubeチャンネルには、本当にさまざまな種類の魚をさばいている動画が投稿されています。これだけの魚をさばけるようになったきっかけはなんだったのでしょうか? 「小さい頃から魚は日常的にさばいていたので、3枚おろしや5枚おろしはできていたのですが、YouTubeチャンネルでさばいている大きな魚のさばき方は、YouTubeを見て、実践しながら覚えました。ヒラメがさばけるようになればカレイもさばけるし、アジがさばけるようになればサバもさばけるようになる。要は応用なんです。1つさばけるようになれば、わりとサクサクさばけるようになります」(きまぐれクック・かねこさん)
YouTubeには巨大なヒラメをさばく動画も!
――動画の中には、クエやエイなど、「えっ! こんな魚もさばけるの!?」っと驚いてしまうような魚もさばいているかねこさん。さまざまな魚をさばくことに挑戦する理由はなんでしょうか。 「魚と一言で言っても、いろんな種類の魚があります。例えば、ブリとカンパチは、一見似ていると思うんですが、生態系や味は全然違います。骨の構造が違うと、包丁の入れ方も変わるんです。骨がまっすぐ入っているから、包丁をまっすぐいれるとか、深く入っているから包丁を落とし込むとか、さばき方も変わってくるのが面白いポイントの一つです。新しい魚をさばくときはテンションがあがります。『エラがここについてるんだ!』とか、『骨の構造はこうなっているんだ』とか(笑)。ゲーム感覚で楽しめるところが好きですね」(きまぐれクック・かねこさん) ――魚は、スーパーや鮮魚店で買うだけではなく、市場に足を運んだり、自分で釣りに行ったりするというかねこさん。素材からこだわるのも、お魚料理の醍醐味なのでしょうか。 「釣りの面白さは、釣れないときは全く釣れない、釣れるときにはめちゃくちゃ釣れるというところです(笑)。市場で目利きするのはすごくおもしろいですよ。良い魚を見分けるポイントは、YouTubeではなかなか伝わりにくいのですが、例えば、『目がくすんでいる魚は新鮮じゃない』ということを聞くと思います。でも、そんなことはないんです。獲れてすぐに氷水に入れられた魚の目はくすむんですが、身はすごくきれいなんです。魚によって目利きのポイントが違うし、獲れた海域や、釣った漁師さんによっても魚の質って変わるんです。船の上でどう処理したかで味も変わるので、目利きは奥が深いんです」(きまぐれクック・かねこさん)
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March 23, 2021 at 07:03PM
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【登録者数400万人超え】人気YouTubeチャンネル「きまぐれクック」のかねこさんが語る、ハマり要素満載の「お魚料理」の世界(クックパッドニュース) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース
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