三陸に春の訪れを告げるイサダ漁が始まり、大船渡市魚市場で4日、96トンが初水揚げされた。1キロ当たりの落札価格は169~190円で、前年の55・5~67円の約3倍に跳ね上がった。昨季は記録的な不漁で在庫がほとんどなく、需要が高いためとみられる。
魚市場には昼すぎから小型の漁船17隻が続々と入った。桜色に染まった籠が岸壁に引き揚げられた。
陸前高田市の第8吉丸(9・7トン)は大船渡沖の近海で漁獲した9トンを水揚げした。船頭の菅野節雄さん(68)は「初水揚げとしては上々だが、イサダを餌とするイワシが多く、今後も多く捕れるかどうかが心配だ。前年より上向いてほしい」と話した。
イサダはオキアミの一種で養殖魚や釣りの餌にする。大船渡市魚市場の昨年のイサダの水揚げ量は605トンで、前年の約1割にとどまった。
関連タグ
関連リンク
"魚" - Google ニュース
March 05, 2021 at 09:54AM
https://ift.tt/3c1Rprz
三陸に春の訪れ 魚市場桜色に 大船渡でイサダ初水揚げ - 河北新報オンライン
"魚" - Google ニュース
https://ift.tt/2Xkxf4q
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
No comments:
Post a Comment