小浜市内などで魚の養殖や小売りに携わる4社が、ブランド化を進めている養殖魚の生産から流通、販売までを一体となって取り組む「若狭おばまクラフトマンフィッシュ・プロジェクト」を発足させた。魅力を発信して販路を広げ、若狭地方に観光客を誘致するための新たな資源としたい考えだ。(冨浪俊一)
プロジェクトを始めるのは、観光施設「若狭フィッシャーマンズ・ワーフ」を経営する「若狭湾観光」、水産物の加工・卸売業「小浜海産物」、食品スーパーなどを展開する「ヤスサキ」、養殖・販売業「田烏水産」の4社。
取り組みの第1弾として、それぞれ旬の異なる養殖魚「小浜よっぱらいサバ」「若狭まはた」「ふくいサーモン」「八百姫ひらめ」の4種を盛った刺し身料理を「若狭
若狭フィッシャーマンズ・ワーフ内のレストラン「
今後は、通信販売や県外への販路拡大、旅館・飲食店向けのメニュー開発などを行う。また、刺し身以外の食べ方を開発するためのレシピコンテストや、各養殖魚のキャラクター作りなども検討しているという。
8日には、小浜市の「
プロジェクト代表の溝口裕之・若狭湾観光社長は「旬や味が異なる4種を手塩にかけて大切に育てた。味のすばらしさを発信し、多くの飲食店で提供されることで、コロナ禍収束後の観光振興に少しでも貢献できれば」とあいさつした。
試食した民宿経営河原和夫さん(68)は「それぞれの食材の味の変化が楽しめる。養殖だと年中手に入るので、民宿でも提供したい」と話していた。
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June 30, 2021 at 03:00AM
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旬異なる養殖魚 一皿に - 読売新聞
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