
災害時にペットと一緒に過ごせる避難所を自治体が設置する取り組みが進んでいる。自然災害が頻発する中、ペットがいるために避難をためらう住民がいるからだ。ペットフードを備蓄するなど飼い主側の備えも不可欠で、熊本地震で被災者とペットを受け入れた獣医師は「ペットを救うことは、飼い主を救うことにもなる。共に避難できる場所を少しずつ増やす必要がある」と話している。(出水翔太朗、大野亮二)
福岡県久留米市にある「久留米サイクルファミリーパーク」の一角。九州北部を中心に11日に降り始めた大雨の際、飼い主がペットと共に過ごせる専用の避難所が開設された。避難スペースは間仕切りで囲われ、プライバシーも守られる。17日までに犬や猫、ウサギを連れた市民らが最大で12世帯22人避難した。
避難所は同市が今年度、運用を始めた。「高齢者等避難」を市が発表して指定避難所を設置すると開設される仕組みだ。市民は犬や猫を収容するケージ、ペットフードなどを持参する。市では2018年の西日本豪雨以降、浸水被害が毎年発生。市民から「ペットと避難したい」という声が寄せられていた。
今回の大雨では数日、身を寄せた人もいた。避難者からは「家族の一員のペットと避難でき安心した」との声が上がったという。
岡山県総社市はこの大雨で犬や猫を連れた市民を避難所で受け入れた。担当者は「ペットを理由に避難をためらうことがないよう、運用を続けたい」と話す。
ペット避難は、11年の東日本大震災でクローズアップされた。飼い主とはぐれた犬が野犬化。避難所でペットと暮らすことができず、車中泊する被災者もいた。
受け入れ態勢を整えようと、環境省は13年に飼い主とペットが一緒に避難する「同行避難」についての指針を作成。だが、16年の熊本地震ではペットの鳴き声や臭いが避難所でのトラブルになり、問題の根本は解決されなかった。
昨年7月の九州豪雨でも同じで、熊本県相良村の女性(41)は家族と、犬1匹、猫2匹を連れて向かった避難所で受け入れを断られた。車で寝泊まりするなどし、室内で共に過ごせるようになったのは発生から約1か月後だったという。女性は「ペットは家族。できるだけ一緒にいたい」と話す。
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August 23, 2021 at 01:00PM
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「ペットも家族」同行避難所 自治体が整備 - 読売新聞
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