アメリカの魚類野生生物局(FWS)は29日、国内で鳥類や魚類23種が絶滅したことを確認したと発表した。
FWSは「各生物に対して利用できる最高峰の科学を使った綿密な評価」に基づき、絶滅を判定したと説明。
FWSで評価に参加しているブリジット・ファエイ氏はニューヨーク・タイムズに対し、「この23種はアメリカの自然遺産と世界的な生物多様性から永久に失われてしまった」と語った。
「人間による環境の変化の結果だという、身の引き締まるような警告でもある」
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ハシジロキツツキはアメリカで最も繁栄したキツツキだった。しかし、その姿が最後に確認されたのは、1944年にルイジアナ州においてだった。1967年には絶滅危惧種に認定された。
また、北米地域で最も希少なムナグロアメリカムシクイも絶滅した。こちらも1967年以降、絶滅危惧種となっていた。
さらに、ハワイに生息する鳥8種と、グアム諸島に生息するマリアナオオコウモリも、絶滅が確認されている。
いっそうの保護が必要
FWSは声明で、1973年に施行されたESAによる保護活動も、これらの生物には遅すぎたと指摘。
その上で、対象となっている生物の99%については絶滅を回避できていると強調し、今後ますます保護が必要だと訴えた。
FWSのマーサ・ウィリアムズ副局長は、「FWSは全国のさまざまなパートナーと積極的に協力し、さらなる絶滅を防ぎ、危惧種の個体数回復に努め、こうした保護活動がいらなくなるよう活動している」と述べた。
「ESAは絶滅回避と共に、21世紀の自然保護活動の困難に立ち向かうためのさまざまなパートナーシップ構築にも大きく寄与している」
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September 30, 2021 at 12:30PM
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アメリカ、鳥や魚など23種を絶滅認定 - BBCニュース
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