三重県尾鷲市の魚市場では新年の初競りが行われ、関係者からは新型コロナウイルスの影響による価格低迷からの回復を願う声が聞かれました。
尾鷲市沖の熊野灘では4日朝早くからことし最初の漁が行われ、尾鷲港には午前6時半すぎから、タイやハマチ、それに伊勢えびなどが水揚げされました。
そして初競りを前に漁協の関係者などが集まり、お茶で乾杯して新年のスタートを祝いました。
初競りでは、仲買人たちが木札に希望する価格を書いて、水揚げされたばかりの新鮮な魚介類を次々と競り落としていました。
三重外湾漁協によりますと、去年、尾鷲港で水揚げされた魚介類の販売額は3年ぶりに8億円台を回復し、新型コロナウイルスの影響による価格の低迷は続いているものの、水揚げ量、販売額ともに大幅に落ち込んだおととしからは回復傾向にあるということです。
また4日も、去年の初競りと比べて全体で4%余り高値で取り引きされたということです。
三重外湾漁協尾鷲事業所の湯浅賢一主任は「ことしは新型コロナウイルスが収まり、水揚げ量もさらに増えて市場にも活気が戻るような年になってほしい」と話していました。
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January 04, 2022 at 10:34AM
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