日本三大怪魚として釣り人の憧れになっている「アカメ」が、静岡県沼津市の水族館「伊豆・三津(みと)シーパラダイス」(みとしー)で展示されている。全長約七〇センチの大きな体で元気に泳ぎ回っている。みとしーでの飼育・展示は初めて。
アカメは小さな顔に比べ腹から背までが大きく、目が赤いのが特徴で、体長は最大で一メートル超になる。県付近から南の本州の太平洋岸に生息するとされるが、高知や宮崎県沖での捕獲が多い。他地域の釣り人が捕獲するのは困難で「イトウ」「ビワコオオナマズ」と並び日本三大怪魚と称される。
展示個体は五月九日、同市口野地区の近海でシラス網漁をしていた漁師が捕獲し、水族館に提供された。「五十年近く漁をしているが初めて見た」と驚いていたという。状態が安定したため、展示を始めた。
春日保・飼育マネージャーは「県内でも捕獲例はあるが小さな個体ばかり。これほど大きな個体は初めて。とてもわくわくさせてくれる」と来場を呼びかけている。(渡辺陽太郎)
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