「もう飼うな」と言われ、「もう飼わない」と諦める。高齢者のペット飼育を考えると、どうしてもこんな構図が浮かび上がります。でも、高齢者だからこそ幸せにできる動物もいます。保護犬・保護猫と高齢者の関係について考えます。
高齢者とペット③ 太田匡彦記者が考える
そのノートには、猫にまつわる情報がびっしりと書き込まれていた。大阪府泉大津市に住む堀池嘉久(よしひさ)さん(77)と貴久美(きくみ)さん(69)夫妻はページを繰り、猫の名前を1匹ずつ押さえながら語り合う。
「この子の飼い主さんが決まった時はほっとしたな」「ああ、この子もかわいかった」「みんな行っちゃった。どうしてるかなあ」
新たな飼い主が決まるまで保護猫を一時的に引き受ける「預かりボランティア」を、堀池さん夫妻は10年近く続けてきた。これまで預かり、新たな飼い主のもとへと送り出した54匹の猫たちの情報が、ノートには事細かに記してある。貴久美さんは言う。「みんな本当にかわいかった。でもどんなにかわいくても、自分ちの猫にはしません。それもこれも、自分たちの年齢を考えてのことです」
3度出戻った「ヤドカリ」、改名を決断
はじまりは2015年12月…
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May 20, 2024 at 09:22AM
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高齢者だからこそ幸せにできるペットたち 一時預かりなどの受け皿に:朝日新聞デジタル - 朝日新聞デジタル
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