役場の水槽で産卵
南三陸町役場で飼育されているクチバシカジカが卵を産んだ。水槽の中で産卵するのは、とても珍しいことだという。
フジツボの中に隠れるようにある白っぽいものが、クチバシカジカの卵。
とがった口で、卵に近づくのはオス。
クチバシカジカはオスが子育てをする習性がある。卵に新鮮な水を吹きかけて世話をする、けなげな様子…。
産卵には研究者もびっくり
このオスとメスは、南三陸町でクチバシカジカなどの研究をする阿部拓三さんが、2019年12月、志津川湾で調査中に見つけたもので、2020年1月6日、およそ300個の卵を産みつけているのを確認した。
阿部さんも、クチバシカジカの産卵を確認するのは十数年ぶりだと驚いている。
南三陸町自然環境活用センター・阿部拓三研究員:
オスとメスの相性がぴったり合わないといけないのと、メスもオスも気に入った場所じゃないと産卵してくれない。非常に難しい条件なので、わたしもとても驚いていますし、うれしく思います
クチバシカジカとその卵は、1月中は、このまま展示し、その後、研究施設に移す予定。
(仙台放送)
【関連記事】
"魚" - Google ニュース
January 19, 2020 at 07:02AM
https://ift.tt/2R79rj4
研究者も驚き! 希少な魚「クチバシカジカ」が役場の水槽で産卵(FNN.jpプライムオンライン) - Yahoo!ニュース
"魚" - Google ニュース
https://ift.tt/2Xkxf4q
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
No comments:
Post a Comment