【釣魚居酒屋】釣れたてで、飛びっきりの鮮魚を味わえるのが釣り人の特権。刺し身、焼き魚、煮付けは定番だが、おいしく食べるためのバリエーションも欲しい。ふくだあかりオススメの釣魚料理。どんな魚にも応用可能ですよ。
釣りに行けば釣りたて新鮮な旬の魚がたくさん手に入ることも。そんな魚をどうやって食べるのか?と聞かれることがある。私がオススメするのは魚の味や舌触りなどがじかに堪能できるお刺し身。これにかなうものはない。さばいてしまえば切り身にするだけだし。
だが刺し身だけでは飽きてしまう。かといって刺し身、焼く、煮るぐらいしか知らないし…と思っているそこのあなた。どんな魚でもおいしく、カンタンにできる私のレシピを紹介します。
(1)なめろう
「なめろう」といえばアジでしょ、と思われがちだけれど、実はどんな魚でやってもおいしいんです。最近、ハマっているのはタチウオのなめろう。白身でだってちょっと工夫するととってもおいしくいただけます。
コツは「薬味はケチらず、たくさん入れる」。ネギ、大葉、ミョウガ、ショウガはたっぷりと。味噌は少量のみりんでのばして使い、マル秘調味料の亜麻仁油とちょっとの化学調味料と一緒に叩く。これでどんな魚でもおいしいなめろうの完成です。
(2)南蛮漬け
定番の食材は豆アジだけれど、このレシピもとにかく万能。イカとタコ以外なら全ての魚がおいしくできると言っても過言ではない。小魚でも大物でも何でも可。小魚なら頭や骨ごとしっかり揚げて、大きな魚ならぶつ切りにして片栗粉をまぶして揚げたら、しょう油、砂糖、みりん、麺つゆ、酒、酢で作った南蛮漬けのタレに漬け込むだけ。多めに作って冷蔵庫で保存しておけば日持ちもするからオススメです。
(3)魚ユッケ
よく居酒屋メニューでマグロユッケがあるけれど、これマグロだけじゃもったいない。
コチュジャン、しょう油、すりおろしたニンニクとショウガ、ごま油、いりごまと隠し味の食べるラー油を混ぜたユッケジャンタレに、細切りやそぎ切りにした魚を混ぜて冷蔵庫で味をなじませたら、器に盛って卵の黄身を乗せるだけ。
余った魚の切れ端でだっておいしくいただけるし、これはイカでもタコでもできます。松の実なんか入れちゃえば女子力アピールにも。
お魚のレシピに迷ったら、この3品を覚えておけば、釣ってきた魚も売ってる魚も、余ってどうするか迷った魚やさばくのが多少下手でもおいしく食べられますよ。
同じメニューをいろいろな魚で作って食べ比べも面白いですよね。
◇ふくだあかり 1981年(昭56)生まれ、茨城県出身。07年、趣味で釣りを始める。08年に始めたブログ「百目」は月間30万アクセスの人気。著書に「初めての釣りガール スタイル&レシピ」(講談社)などがある。16年から茨城県海面利用協議会委員を務めている。
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February 14, 2020 at 05:13AM
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