台湾南部で捕獲された約1400種の魚を収録した「Fishes of Southern Taiwan(台湾南部魚類図鑑)」が昨年12月、台湾で出版された。編集の中心となったのは、公益財団法人・黒潮生物研究所(高知県大月町)の小枝圭太研究員(34)。浅いサンゴ礁にすむ種から深海魚まで、掲載された多種多様な魚はすべて漁業で水揚げされたもので、2年がかりで分類した産物だ。
小枝研究員は魚類学が専門。日本学術振興会の海外特別研究員制度を利用して2017年度から2年間、台湾南部の屛東県に滞在した。現地にある国立海洋生物博物館の何宣慶・研究員とともに魚類の研究と分類に当たった。
小枝研究員によると、南シナ海に面した台湾南部は深海にすむサクラエビ漁が盛んで、多様な深海魚が混獲される。比較的状態の良いまま魚市場に並ぶので分類や写真撮影がしやすいという。小枝研究員は四つの市場に2年間で100回以上足を運び、山積みされた魚の山の中から珍しい魚を探した。
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March 20, 2020 at 07:30AM
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高知)台湾南部の多様な魚1400種、研究者ら編著 - 朝日新聞社
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