「同行避難」について正しく理解しているのは半数程度
アイペット損害保険株式会社は2020年3月5日、ペットのための防災対策に関するアンケート調査結果を発表した。これは、2020年2月12日から同15日にかけて実施されたアンケートで、全国の犬および猫飼育者942名から有効回答を得たもの。これによると、ペットの「同行避難」の定義について正しく理解できている飼い主は51.8パーセントと半数程度で、2018年に実施された前回調査の57.8パーセントから6ポイント減少していた。
マイクロチップの装着率は全体の2割
環境省発行の「人とペットの災害対策ガイドライン」において、「ペットは飼い主との『同行避難』が原則」とされていることを認知していた飼い主はわずか17.3パーセントだった。マイクロチップの装着は2019年の改正動物愛護法で義務化(既に飼育している場合は努力義務)されたが、装着率は犬飼育者では27.4パーセント、猫飼育者では11.7パーセントと、全体の2割程度だった。
マイクロチップの装着は災害時の迷子対策としても有効であるが、今後も「検討しない」と回答した人が全体の約6割だった。さらにマイクロチップの装着を検討しない理由について聞いたところ、最も多かったのは「必要性を感じない(全体の33.5パーセント)」で、次いで「(異物を入れることが)健康上不安」および「痛そう、かわいそう」がそれぞれ2割程度だった。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
アイペット損害保険株式会社のプレスリリース
https://www.ipet-ins.com/info/
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(記事提供:スーパー・アカデミー)
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