山梨県はキングサーモンとニジマスを交配して県水産技術センターが開発した新種のブランド魚「富士の介」の料理を提供するフェアを始めた。県内のホテル・旅館29施設と2カ所の飲食店の計31施設が参加。県は一定量の富士の介を供給し、手ごろな価格で料理を提供できるようにする。
甲府市の「ホテル談露館」はフランス料理のコース「エトワール」で、前菜やスープ、魚料理など計4品に富士の介を使った。同市の「古名屋ホテル」も山梨ブランドの食材を多く盛り込んだ「自然が育んだ山梨の美食」コースの前菜に使っている。
参加施設はいずれも県が新型コロナウイルス対策を徹底したと認めた「グリーン・ゾーン認証」を取得している。
このほか、東京都内では山梨ブランドのレストラン「カーヴ・ド・ワイン県やまなし」(東京・日本橋)などで、富士の介を素材に取り入れた料理を提供している。
山梨県農政部販売・輸出支援課によると、富士の介は現在、県内7カ所で養殖している。出荷まで2年かかるといい、2020年の出荷量は約20トン。21年は30トン、22年は40トンの出荷を見込んでおり、提供できる施設を徐々に増やしていく。
"魚" - Google ニュース
November 09, 2020 at 04:29PM
https://ift.tt/2IcWe6d
「富士の介」フェア、31施設で 山梨県のブランド魚 - 日本経済新聞
"魚" - Google ニュース
https://ift.tt/2Xkxf4q
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
No comments:
Post a Comment