ひたちなか商工会議所（茨城県ひたちなか市）は魚食推進のためのイベント「とと焼きグランプリ」を初開催した。同市の水産物を具材に使ったたこ焼き風の「とと焼き」を食べ比べてもらう。同市が条例で「とと（魚）の日」と定める10月10日に予定していたが荒天で延期していた。
水産物を具材に使ったた「とと焼き」を食べ比べた（7日、ひたちなか市）
参加者は最もおいしかったチームの消毒アルコールのポンプを押した
6チームが同市内の駐車場に出店し、伊勢エビやアワビ、イカを使ったとと焼きの味を競った。参加者はおいしいと思うチームが記された除菌アルコールのポンプを押し、最も減り方の多いチームが優勝となる。タコを具材に使った地元の鉄板焼き店が優勝した。
同市では毎年10月に「みなと産業祭」を開き、同時に世界各国の味付けのたこ焼きを食べ比べる「世界たこ焼きグランプリ」を催してきた。いずれもコロナ禍で中止となり、今回は同グランプリの番外編として開催。大人200円、中学生以下100円で参加を募り、約200人が集まった。
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November 09, 2020 at 04:41PM
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魚食推進へ「とと焼き」食べ比べ 茨城・ひたちなか - 日本経済新聞
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