クリスマスイブの２４日、登別市の水族館でサンタクロース姿のダイバーが大型の水槽に登場し、訪れた観光客を楽しませています。
登別市の水族館「登別マリンパークニクス」がクリスマスにあわせて開いたイベントでは、サンタクロースの衣装を着た飼育員のダイバーが深さ８メートルの水槽の中に登場しました。
水中でエサをまくとおよそ３００匹の魚が群がり、訪れた人たちは水槽越しにポーズを決めたサンタクロース姿の飼育員と記念撮影をして楽しんでいました。
札幌から夫婦と赤ちゃんの３人で訪れた家族は「びっくりしましたが、よい思い出になりました」と話していました。
ことしは新型コロナウイルスの影響で水族館を訪れた人が去年に比べておよそ８割減少しているということで、水族館の吉中敦史学芸員は「いつもと変わらず楽しい話題を提供できればという思いがありました。日頃の生活から離れた場所で気分をリフレッシュしてほしい」と話していました。
このイベントはクリスマスの２５日も正午から行われます。
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December 24, 2020 at 01:47PM
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サンタ姿のダイバーが魚に餌やり｜NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp
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