市場に出回らない深海魚を新たな名物にしようと魚津市の漁協が深海魚を具にしたみそ汁を食堂で新たに提供することになりました。
8日は魚津市の漁協が経営する食堂で試食会が開かれ、新しいメニューとなる深海魚を具にしたみそ汁が魚津市の関係者や報道関係者などに披露されました。
具に使われているのは地元で“ミズガンコ”と呼ばれる深海魚、「ヤマトコブシカジカ」です。
水深300メートル以上の深海に生息していて、底引き網漁でアマエビなどとともに水揚げされますが、市場には出回らない、いわゆる「未利用魚」となっていました。
しかし、地元ではクセがなく、おいしい魚として知られていることから魚津市の漁協では、魚津市を深海魚を気軽に食べられる町としてPRしようと食堂のメニューに新たに加えることにしました。
試食した魚津市や漁業関係者は「プリプリとした弾力のある肉質とコラーゲンを含んだ皮が良い」とか、「淡泊で食べやすくて人気が出るだろう」などと評価していました。
魚津漁協の浜住博之専務理事は「ミズガンコなどの深海魚が新型コロナウイルスが収束した後の新たな名物として厳しい状況の飲食店に役立ってほしいです」と話していました。
漁協の食堂ではミズガンコを鍋料理や煮つけの具材としても提供することにしています。
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October 08, 2021 at 05:01PM
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未利用の深海魚を新たなメニューに|NHK 富山県のニュース - NHK NEWS WEB
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